サロン海外進出、、私がやってしまった最大のの失敗:採用編

人の採用で失敗もしてしまうことがある。

私は過去にこのようなトラブルが起きました。

フィラデルフィアでお店を立ち上げたときに、従業員全員次の日予約がパンパンに入っていたのに、、、出勤してこなかったと言うことがありました。

何が起こったかと言うと、彼女たちは水面下で独立の準備をしており、突然予告なしに退職したのです。

なぜそれが起きたのか?彼女たちは私の経営のやり方に怒っており、常にやめて他の独立をしようとしていたようです。

その背景には、私も当時は未熟な経営者だった上に、まだ英語も不十分。そしてアジア人と言う部分から相当見下されていたとは思います。

そして、1番良くなかったのが、友人同士の技術者を採用し、その子たちにお店を任せていたということです。

普段の経営者だったらそのような事はしないと思います。ですが、海外ではお店を立ち上げたばかりの時人材に困ることが普通にあります。

どんなに募集しても来ないと言うパターンがあります。その時に私が頼ってしまったのが誰か友達を紹介してって言うことです。

友達を紹介してもらって安心していたのですがまんまとお店を乗っ取られそうになりました。

こういうこともあるので、オーナーは気をつけないといけないです。私の場合は近くに住んでいたし、当時は他に店舗はなかったので、まだ大丈夫でしたが、もしこれが何十店舗もあるときに起きていたら大変な損失になっていたと思います。なので、従業員を雇うときには友達同士ではなく、知らない人たちを採用することをお勧めします。

まとめ

サロン海外進出、、私がやってしまった最大のの失敗:採用編

  1. 採用でここはミスるな!
    人の採用において失敗することは誰にでも起こり得ます。私自身も過去にフィラデルフィアで経験した失敗があります。これは誰でも起こり得ることなので絶対に気をつけて下さい
  2. 最悪の日は始まった。。。
    フィラデルフィアでお店を立ち上げた時、私のお店は右肩上がりで売り上げは伸び、スタッフ全員フルで予約が入っていて、ビジネスは順調でした、、、、が、次の日の予約が満員だったにも関わらず、従業員全員が無断で出勤してこないというトラブルが発生しました。
  3. 原因
    従業員たちは水面下で独立の準備を進めており、予告なしに突然退職しました。彼女たちは私の経営スタイルに不満を抱いており、常に独立を企んでいたようです。
  4. なぜそんなことが起きた??
    当時、私は英語力が不十分で、経営者としても未熟でした。また、アジア人であることから従業員に見下されていたことも大きな問題でした。さらに、友人同士の技術者を採用し、彼女たちにお店を任せてしまったことも、大きな失敗の原因です。
  5. 人材不足の苦境
    海外で新しい店舗を立ち上げたばかりの時、まだお店の知名度がない時は必ず人材確保に苦労します。うちでもどれだけ募集しても人が来ないことがあり、その際に私はスタッフたちの友人紹介に頼ってしまい、結果的にお店を乗っ取られそうになりました。笑
  6. 教訓と対策
    従業員を雇う際は、友人同士ではなく、信頼できる第三者を採用することが重要です。私は当時店舗が2つしかなく、その問題のあったサロンに近くに住んでいたため、状況に対処できましたが、もし複数店舗を抱えていた場合、大きな損失を被る可能性がありました。この経験から、友人同士での採用はしない、独立願望があるのであればうちの顧客は持ち出さないなど、採用の慎重さが求められることを痛感しました。

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